作品詳細情報

抹消された愛の記憶―。近未来に咲いた、男と女の刹那の幸福

CODE46

SF 2004/9/11 シネセゾン渋谷、銀座テアトルシネマほか全国にて順次公開
邦題
CODE46
監督
マイケル・ウィンターボトム
CAST
ティム・ロビンス/サマンサ・モートン/オム・プリ/ジャンヌ・バリバール
STAFF
  • 【音楽】ザ・フリー・アソシエイション
時間
93分
製作国
イギリス
CODE46

一作ごとに新たなテーマに挑み、現代有数の映画作家とされるマイケル・ウィンターボトム。
その最新作は、近未来を舞台にある禁断の恋を描いたSFラブストーリー。
SF本来の定義に忠実な本作は、夢想的なオブジェを飾り立てるのではなく、現存するロケーションを切り取ることで、そう遠くない未来のビジョンをシュミレイトしてみせる。
それらが遺伝子テクノロジーや管理社会の浸透といった主題とシンクロし、次第に不自由になりつつある人間の在り方にアクチュアルな問題提起をもたらすのだ。

STORY

環境破壊の進んだ近未来。人間社会は高度に情報管理された都市部と砂漠化した無法地帯にニ分化され、内と外の通行には“パペル”と呼ばれる許可証が必要とされている。上海の印刷会社で発生したパペル偽造事件の捜査に派遣されたベテラン調査員ウィリアムは、関係者と接触する中で、マリアという女性が犯人であることを突きとめる。だがウィリアムはマリアの魅力に惹かれ、虚偽の報告をするのだった。宿命の恋に落ちてゆく男と女。
やがて彼らの愛は、男女の生殖を管理する法律“コード46”によって引き裂かれてゆく…。

ページトップ