作品詳細情報

1983年ヴェネツィア映画祭金獅子賞受賞。

カルメンという名の女

ドラマ
邦題
カルメンという名の女
原題
PRENOM CARMEN
監督
ジャン=リュック・ゴダール
CAST
マルーシュカ・デートメルス/ジャック・ボナフェ/ミリアム・ルーセル
STAFF
  • 【撮影監督】ラウール・クタール
  • 【脚本】アンヌ=マリー・ミエヴィル
時間
81分
製作国
フランス
カルメンという名の女

その名を世に知らしめた歌劇「カルメン」の著作権が解禁されたことに伴い、訪れた映画化ラッシュの中にあって、ミエヴィルがメリメの原作を云わばゴタール流に翻案した異色の“カルメン”作品。共に意思強い面立ちながら、野生的なデートメルスと、可憐さを宿すルーセルの対照的な美貌が映える。自身の役で登場するゴダールにご注目を。

STORY

入院中の伯父ゴダールを見舞ったカルメンは、幼き日を過ごした海辺の別荘を借り受ける。映画の撮影に使うという口実と裏腹に、実は仲間と共に計画中の実業家誘拐に使用するためであった。その前に銀行を襲撃した彼女は、警備にあたっていたジョゼフと遭遇する。銃を奪い合い、もみ合う内に劇的な愛に目覚めた二人は逃走、別荘で激しく愛し合う。だがジョゼフは逮捕され、彼を慕う娘クレールの尽力で保釈されながらも再びカルメンの下に戻り、烈しく愛を求めるのだった。ジョゼフは誘拐に加わろうとするが計画の仲間には疎んじられ、そしてカルメンの愛もまた冷めつつあった・・・。
 

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